| ここでは視点を変えて、時間と空間の構造からの永遠と無限について思考する。
時間の消滅をもたらしたものは線形時間の廃棄である。 線形時間とは過去・現在・未来が直線状に連続する時間概念であって、時間は過去から未来に向かって流れる(進行する)。
他方、私が円形時間と呼ぶ時間は、過去・現在・未来が円環状に連続する時間概念であって、時間は過去から未来に向かって進行するが、再び過去に回帰する。
線形時間における永遠と無限は線形時間を廃棄すれば消滅するが、円形時間における永遠と無限は時間の循環であるため回帰までの時間の進行はゆるされている。
だが回帰後の新たな時間への展開はゆるされない。 それは再び繰り返されるだけである。 問題は回帰までの周期時間である。 ポアンカレ循環のように永遠の周期時間もあれば、春夏秋冬のように一年の周期時間もある。
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