| ではインプットなしに何事かをアウトプットするコンピュータとは、いったいどのようなものなのか?
コンピュータの思考が 「ロジック(論理性)」 を基とすることからすれば、その思考は 「非ロジック(非論理性)」 なものとなるのは必然の流れであろう。
それは般若心経が説く 「色即是空 空即是色」 のごとく、「ある(存在)」 と思うと 「なく(非存在)」、「ない(非存在)」 と思うと
「ある(存在)」 のごとくに 「意味不明」 である。 それを私は 「意識跳躍」 という言葉をもって表現している。 それは意識が何の脈絡もなく異次元世界へ跳躍する
「意識変換」 を意味している。 曰く、無から有への変換である。 さらに言えば、非ロジックからロジックへの変換である。 人工知能が為しえない非ロジックな思考とは、かくなる意識跳躍の中に隠されているに違いない。
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