| だがよくよく考えると 「それが何なんだ」 という程度で済ませる話ではないことに思い至った。
それは 「国家と個人」 に関わる相即不離の根源的関係を述べているからに他ならない。 ことは国家と個人が滅亡してしまうほどに重要な意味を背負っているのである。
集団的無責任体制にして、集団的思考停止体制にして、それは国に対する個人の姿勢を示しているのであって、その示された姿勢が語るところは
「私たちはすべてを国にお任せします」 と言っていることに他ならない。 そうであれば、国家と個人の未来について 「無気力」 と 「無関心」
でいていいはずはない。 それはかって経験してきた数々の国家と個人の 「歴史的事実」 が証明している。 このままでは日本が滅亡してしまいかねないとはそのことである。
国家がひとり歩きすることほど危険なことは他に類例をみない。
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