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スクエア歩行メカニズムは、スクエア枠の4辺に配置された4個の直線運動駆動力で360度のあらゆる方向に歩行移動できる運動性能に優れた歩行メカニズムです。
図1に、その構造を、図2に、その歩行メカニズムを示します。
スクエア枠の4コーナーに配置された脚Bとスクエア枠内で2次元運動する十字状移動スライダの4方向先端に配置された脚Aとにより、歩行運動が形成されます。歩行重心が常にスクエア枠内にあるため、安定した歩行が実現し、歩行姿勢を保つための複雑で高度な制御機器を使用としません。
また歩行のための駆動・方向転換は、スクエア枠4辺に配された直線駆動力ですべてが制御され、メカニズム構成が簡潔であるため、軽量・コンパクトとなり、低コストで歩行ロボットの製造が可能です。
直線駆動力は図に示したようにシリンダアクチュエータが使用されるだけでなく、ベルト、チェーン駆動、ボールねじ駆動等、用途に応じて適宜に選択されます。
さらにスクエア枠の4コーナに、走行車輪を装備することにより、車輪走行が可能になります。車輪での走行と歩行での移動は、適宜に使い分けられることで、スクエア歩行メカニズムの機能と応用性はさらに向上し、さまざまな分野に向けた運用展開が期待されます。
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